荒島岳    平成25年7月20日

 

福井県は梅雨明け宣言されていません。しかし此の青空は夏の空です。北陸の気象台は東北近くの新潟なので仕方がないか。夏山の訓練を兼ねて荒島岳の山行、猛暑の中登りました。8時頃に勝原登山口駐車場に着き準備、駐車場には、さすが100名山、南は九州から北は北海道等の県外車が沢山並んでいた。
 スキー場跡の登山道、立木がないので、朝日が背中に、折り返すと正面が暑くなる、蒸し暑い出発となった。あと少し歩くとブナ林の中の登山道、少しは涼しくなるなるだろう。


  


緩やかなブナ林の登山道、100名山とあって登山者も多い、荒島岳を保全する関係者とっては大変である。登山道の整備や道標、本当にご苦労様です。ブナ林がシャクナゲ平まで続く、ときおり涼しい風が通り抜け元気付けられ、生きた心地、何度も助けられた。シャクナゲ平で休憩する。以前より広くなった広場の片隅にシャクナゲの木が・・・幾度か登った荒島岳初めて見ました。

 

  此より、山頂に向かうモチが壁の急登を登り、見通しの良い尾根に出る、下山してきた登山者の話によると10時頃には北アルプスまで眺めることが出来たが、今は残念ながら白山も真っ白で眺めることが出来ませんでした。この炎天下に立ち木のない尾根道をバテ気味の参加者もいましたが。無事山頂に着きました。参加されました皆さん〜〜〜夏の荒島岳は如何でしたか。?!(^^)!

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