武奈ヶ岳     令和元年10月26日

 今日の天候は予報では曇り、しかし今にも雨が降りそうな嫌な気分で美浜を出発した。ガリバー旅行村に着くと今日は天候が悪いので入村者が少なく登山口に近い第一駐車場に置くことが出来ました。
。8時40分にゲートを出発、八つ淵の滝 の一つ大摺鉢に着く、昨日の雨で沢は増水していた。渡る手立ては川幅3m位に枯れ木が横たわっていたので、それに跨り何とか対岸に渡る事が出来ました。此処からは正常な登山道と思いきや、登山道は大荒れで、至る所に倒木で登山道を塞いでいる。酷い登山道です。更に、広谷分岐より細谷越まで、思ったより藪漕ぎでルートも分かりずらく、目印のテープも至る所に散漫、不親切な登山道であった。散漫していたテープに惑わされ山頂に向かって直登、地図上ではショートカットであるが急登と藪漕ぎでヒートアップ、疲労度100%でした。
 山頂では時折、真っ白いガスに覆わるが、眺めも良く、気持ちの良い一時でした。下りは緩やかな八雲ヶ原ルートでガリバー旅行村に下りました。
 
     
        大摺鉢の増水で・・・・・

                                
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