日本コバ    平成26年4月19日

  

 日本コバ、経験者によれば人の血を吸うヒルがいるとの事、実に気色悪い山であるが怖い物見たさに登ることにした。一応 ヒルの活動時期をはずしての事であるが、4月の暖かい日ににも出没するとの情報に参加者は 緊張しているようだ。
 8時15分に藤川谷登山口を出発する。延々と続く沢沿いの登山道を登っていく,ジメジメした登山道、気にしながら歩いていたが、ヒルもまだ土深く冬眠をしているのだろう。みんな気にすることなく安心して歩いている。 沢沿いから離れ、段々と急登になってくる。日本コバの難所の岩場を登る、高所恐怖症の恐がりやさんも問題なくクリアした。
 岩屋より先は緩やかな登山道、みずならの木の下は下草は殆どない、分かり難い登山道、注意をしていないと、この広い尾根で迷子になりそうです。至る所に道標、目印のテープを確認しながら山頂に向かう。早朝の出発からなのか?登山者も疎ら、此処まで出合った登山者4名位、それにしてもこの青空の中、寂しい山です。山頂に着き記念写真を撮る、山頂は強風ではないが、かなり冷たい風、少し下った河原で昼食にした。
 この山にはヒルが多く生息していると聞き、それぞれのヒル対策に驚いた。内容は書き込みはしませんが、中にはコッケイな対策に驚いた!(^^)! 午后12時になる頃には登山者も賑わってきたがそれでも少なかった。下山は政所集落に向かって下る。山中では春の花も少なく残念であったが下山した政所集落には見事な、しだれ桜とシャクナゲに出合い感動、「終わり良ければ全て良し」、ヒルの出没もなし心地よい汗をかいて近江の山を楽しんだ、ヒルの出没もなし心地よい汗をかいて近江の山を楽しんだ。

だ。
 

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