早春の三十三間山

 3月11日に三十三間山に登りました。気温が上昇と共に雪解けが進み、下から見上げる三十三間山は山頂付近と谷間に雪が残っているのが見える。参加メンバーには前日、つぼ足で大丈夫であろうと連絡を入れる。
 朝から晴天に恵まれ8時5分、登山口を出発。いつもはゆっくりペースのSさんが俄然ハッスル先頭をハイペースで進むので、ついて行くのが大変だったが、おかげ?で早く山頂に到着、標柱が立つ山頂付近は未だ1m弱残っていたがよく締まっていて歩きやすかった。又、その廻りには黄色のマンサクの花が可憐に咲いていて綺麗だった。
 昼ご飯は具材たっぷりの豚汁を作り、持参したフキノトウの天ぷらと肉も焼いてワイワイガヤガヤ、山ごはんは最高だ!
 黄砂で少し景色がかすんで見えた、風もなく暑いぐらいの山頂をあとに、途中ミツマタの花を発見、癒やされつつ午後1時過ぎに無事全員下山できた。冬は寒くてみじめな気分になるから嫌だあ~と面白い事を言う久しぶりの冬山嫌い参加者の言葉に大笑いしながら夏山が近いことを実感した山行でした。
                                                                      
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