大谷山〜三国山縦走（整備清掃）　　　　平成25年6月15日　

清掃整備登山を始めてから、８年になるだろうか。それまでは登山道の草刈りや倒木の除去等をしていたが、いつの頃から登山道にゴミが目立つようになってきた。そんな事から清掃も加わってきた。毎年の事ながら、清掃登山となると何故か天候は悪くなってくる・・・なんで？
　8時松屋集落の広場に集合、清掃登山としては久々に粟柄林道を車を走らせた。林道終点を8時50分出発、稜線までの急登を登る、途中の太い倒木は5月半ば頃にS氏によりチェンソーで除去していただいたので今回は重いチェンソーは必要なかった。大谷山に着く、山頂のゴミはと？、辺りを見渡すが、殆どと、言うか気になるゴミは無かった。先程からパラパラと小雨が降ったりやんだりで真っ白なガスが立ちこめ視界５０ｍが限度である。雪で倒れた木々を除去しながら寒風山、赤坂山へと歩き、山頂で昼食を摂った。さすが人気の山、優れない天候でもドンドン登ってくる。

　　　


明王の禿を過ぎる頃、ドウダンが、目に付くようになってきた。しかし時期的にも遅く、サラサドウダンは既に散ってしまっている。しかし紅ドウダンは、散っているものの、まだ楽しめる。
　三国山に到着し休憩、此より三国山南尾根を歩き折戸谷の上流に下山予定。先頭を歩く者にとっては、蜘蛛の巣を払いながらの歩行は煩わしい。途中、新　　緑のブナ林にガスが入り込み幻想的な風景もあり、疲れを癒してくれました。送電線鉄塔まで下れば巡視路に接続し巡視路を下って折戸谷に下山しました。



　　　　
　　
　　　　　　　
　
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