大谷山・三国山縦走  26年6月15日

 清掃整備を開始して7年経ちました。はじめの頃は、不法投棄かと思うほど沢山ありましたが此の数年、大きなゴミも無く随分と少なくなりました。今後もこの活動を続けて行きたいと思っています。
 W杯サッカーが始まり、今日は日本対コートジボワール戦、テレビ観戦か、登山か。迷いながらも参加者10名集まった。天候も上々、予定通り、デポ車を折戸谷の広場に置き粟柄林道終点に移動した。
 

  

 登山口を出発、少し歩いただけで、ハァ〜ハぁ〜と息が荒くなる。少しの間であるが出だしの急登は、やはり辛いですね。ブナ林の尾根に着き、小休止、初っぱなの疲れを癒す。此処からは急登もなく緩やかな稜線歩き、無風のせいで辺りの木々の葉っぱが、静かすぎる。梅雨時期に入っているだけに、湿度も高いので、汗が滲み出てくる。少し風があればと木々のない尾根の風に期待する。
大谷山山頂で休息。琵琶湖は真っ白いガスに覆われ何も見えないし、思った程の涼しい風がなく残念、でも雨が無いのが救われです。

  
 
大谷山、赤坂山とゴミ収集しながらの山行、ゴミも少なくなったとはいえ、袋がそれなりにふくれあがる。それだけ、登山者が多いのですね。粟柄峠の地蔵さん今年も新しい前掛けをつけさせて戴きました。そして今年も登山の安全をお祈りいたしました。赤坂山で小休止して 明王の禿でランチタイムにした。昼食を終え、最後の目的地三国山に向かう、先程から気になるものが、やたらとケムシが目立ってきた。三国山に向かった他の登山者、ケムシに恐れをなして引き返して来たようである。私たちは帰路のコース、否応なしに登り三国山コースで折戸谷に下山しました
 
                                          Back