白馬岳 

 8月16日 
 夕方仕事を終えてPM7時に美浜を出発敦賀ICで待つ仲間と合流して長野に向かった。白馬村には11時30分頃に着き、予約をしていた宿に前泊し早朝よりの白馬岳登山に備えた。
 
 8月17日
 AM6時に朝食を摂り、猿倉へと車を走らせる。猿倉に着き満車状態の駐車場の数少ない空いたスペースに車を入れ、猿倉登山口を出発した。予報では17日からの天候はあまり良くないとの事であったが朝から日差しが強くて暑い、林道終点より白馬尻迄の登山道は蒸し暑く、バテバテ、私一人だけかと思ったら、皆さんも同じであった。
 白馬尻小屋の日陰の方が涼しいと思いつつも日差しが強い長椅子に座ると,雪渓から流れてくる冷え切った風が疲れを癒してくれた。長めの休憩で元気を取り戻し白馬尻を後にする。雪渓に近づくに連れ、段々と冷気が漂い、涼しいと言うより寒い、ウインドブレーカー等で寒さ対策しながら、アイゼンを装備して雪渓を歩いた。
 雪渓歩きも終わり昼食を済ませて登山道を歩く、急登のさなか、テント泊組の重いザックと小屋泊組の比較的軽いザックとの差に随分と距離があいたので小屋泊組先行に、テント泊組はゆっくり後に続く。先に着いた小屋泊組は宿泊手続きを済ませて白馬岳山頂を目指し「小屋泊組バンザイ〜」と威勢よく唱えた。一方、テント泊組は、思いがけないハプニングで出遅れて山頂に立ち、集合写真を撮り下山後はテント、小屋に分かれて夕食になった。

            
 8月18日 
 早朝7時過ぎに頂上宿舎を出発、昨日の予報では朝から雨のはずであるが、青空が広がり予報は良い方に外れた。朝日を浴びながら杓子岳に登る。標高差は100m位だが、この急登は昨日の疲れか、昨夜の飲み過ぎか?足が重たい。「飲み過ぎに注意しましょう」山頂で集合写真を撮り、次に目指すは白馬鑓ヶ岳です、杓子岳から見上げる鑓ヶ岳は一旦、大きく下り、登り返す 見るからにして辛そうではあるが、いざ、歩いて見れば、そんなに苦しくなく歩けるものである、全員、予定の時間に遅れる事なく登頂した。山頂で少し早めの昼食を摂り、鑓温泉に下る。
 雨マークの天気予報外れてほしいと思ったが鑓温泉付近まで下ってきたら雨が降ってきた今回の山行、初めての雨に慌てて雨具を着るが30分程で晴れ間が出てきた。鑓温泉に着き、宿泊手続きや宿泊準備を済ませて早速、露天風呂に浸かる、今日までの疲れがいっぺんに吹っ飛んでしまった気分「最高やで〜!(^^)!」 その入浴姿をフォーカスされた。

 8月19日 
 今日は最終日で下山する、その前に早朝より朝風呂に入り、朝酒はないけど庄助さん気分(^_^)vで、いい気分になる。ご来光も、朝風呂の中から、眺めることが出来て最高でした。朝食を済ませ7時30分に集合して、記念写真を撮り、猿倉にい向かって下山しました・

                          
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