常神半島縦走      平成28年3月26日

  
        半島最鞍部 標高100m地点                                   常神灯台

 4年前に常神半島を縦走しました。当時の忘年登山12月の師走、冷たい霙まじり中、灯台を目指して歩いたが疲れと寒さで、灯台に向かわず途中で下山、敗退をした.その事もあって今回はリベンジ登山、3月19日の悪天候を延期して天気の良い日に登ろと今日になりました。
 小川地区から入山、半島の稜線に向かう古道が在るものの倒木や生え混んだ木々などで行く手を阻む、踏み跡は動物の足跡だけです。稜線に着き長めの休憩、此処から半島の目的地の灯台に向かって長い半島を縦走になる。途中の不可解なピークとアップダウンの連続で心身とも疲れが出ます。でも天気は良く晴れていて最高の天気、古道は照葉樹林帯で見通しが悪いが所々から見える海の景色に足止めされました
 最鞍部に着き小休憩、此処から下山すれば15分で常神地区に下れるが、全員疲れも見せず目的地の灯台までのアップダウン1時程の行程に汗を出し長かった縦走、常神灯台に無事着き一安心する。最近灯台周辺の木々が伐採されていて、360度パノラマ、越前岬や丹後半島もクッキリと若狭湾一円を久しぶりに眺めました
  
 
                                           Back