雨天の為中止という前日の連絡から一転、当日間際になって急きょ招集というハプニングに見舞われたものの、リードクライミングのお手伝いが出来たことはとても良い経験になった。
会場に到着するとすでに何人もが並んで待っていて前評判通り人気の高さを実感した。
休む間もなくメンバー全員蒸し暑さと闘いながら挑戦者たちに慎重にハーネスを装着、子どもから大人まで様々な体系に合わせハーネスを選択し、前後の見極めや紐の締め具合、絡まりなど確認しながら順番に送り出していくのが今回の使命だ。県岳連からの4名は、クライミングウォールを登る挑戦者の命綱となるビレイヤー(確保者)を務められた。
とにかく大人気で(特に子供)1時間に50名のペースで順調に進行し、午後3時過ぎ雨の為中止となるまで客足は途切れることはなかった。
今回の挑戦者の中から将来は国体やオリンピックの選手が生まれるかも?!
これから注目される新しい未来のある競技だと実感した。
若狭祭 リードクライミング体験