養老山  平成27年5月17日

 養老山、名神高速を走ると右手に見えてくる。麓の養老の滝に小学校の頃、夏休みの子供会?か、何かで来た覚えがある。懐かしく感じる養老の滝、今日は懐かしい滝を眺めて養老山に登る計画です。
 AM6時40分に美浜役場の駐車場に集合し出発した。今日は昨日からの雨上がり天候も良く、山頂からの眺めは、さぞかし良いだろう、楽しみである、養老の滝 駐車場に着くが料金所のカーテンが閉まっていて、まだ営業前、空いている駐車スペースに車を置き、支度をした。

    

           養老の滝                              三方山ら眺める

 早朝なので滝周辺には観光客も居なく、ワンちゃんを連れた散歩者だけ、うすら憶えの滝を写真に収め、登山口へと向かった。登山口近くの駐車場(駐車料金1000円)此処に駐車して登山する方も少なくないようです。
 登山口を出発、暫く、林道を歩き、アセビ平への分岐を三方山方面に向かう。滝の頭を左に見て沢を渡り、尾根に取り付く登山道は階段混じりで急斜面の尾根を縫うように登って行く緩やかな登山道は、かなり整備されている。歩くこと1時間45分、最初のピーク三方山に着いた。山頂からは展望が開け、かすんでは、いるが、名古屋方面がすぐそこに見える。今日は好い天気で良かった。


      
                               
                  小倉山頂                        養老山頂           

 再び、登山道に戻り、何も見えない樹林帯の中を歩く、笹が原に入り暫く歩くと、下から見ても、眺望出来そうな小倉山が見えてきた。美浜でも聞いたような、山名が・・・・山頂に登り、眺望に圧倒された、周辺には東屋、6名定員のテーブル、その他モロモロ、「イタセリツクセリ」の山頂広場 沢山の登山者が寛いでいた。そして最終目的地の養老山に向かう。山頂で昼食する予定で登ったが、樹林に覆われた何も見えない山頂ではあるが、一等三角点の山でもあった。それで沢山の登山者が訪れるのかな、山頂で写真を撮り小倉山でランチタイムを、との事で来た道を引き返す。先程、登った時より、沢山の登山者が各ベンチを陣取っていた。下りは遠回りになるが比較的緩やかな尾根道を歩きアセビ峠より林道を通り下山しました。

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